スマレジ・シミズBlog

モバイルPOSシステム「スマレジ」飲食向けOES「Waiter」のTIPS/裏技情報を営業チーム持ち回りで書いていました。
しかし、いまはとなっては大阪本社で働いているスマレジ・シミズが勝手に書いている非公式サイトです。

タグ:自動釣銭機

以前、グローリー(※1)の営業の方から「ヨーロッパの自動釣銭機はお客様側に紙幣や硬貨の投入口があるんですよ」っていう話を聞いて、意図(※2)は理解できるけど「そこまでやる必要ある?」なんて思っていたところ。

※1.貨幣処理機の国内シェア約7割、世界シェア6割という超ビッグ企業です。
※2.お釣りの渡し間違いとかのクレームを防げます。だって、お客様自らがお金を投入してお釣りを受け取っているんですもの。
 


ドイツで見つけましたよ。

前面に紙幣の投入口があり、脇にコインの投入口がありますね。下部には返却口も配置。
image


購入内容が大きく表示されます。
大きく表示されることで安心感があるのだと思いますが、ドイツ語なので、何が書かれているかサッパリ分かりません。
ちなみにお水とサンドイッチ、あとカットフルーツも購入しました。
旅先ではビタミンとか不足がちなので、カットフルーツが売られてるとうれしいですよね。
カスタマディスプレイ


合計金額が表示されるので、硬貨を投入します。貯まってた硬貨を消費したかったので、紙幣は使ってません。
他国の硬貨って使い方よくわかんないですよね。ついつい紙幣に頼って、硬貨が貯まりがちになってしまってました。
硬貨投入


日本も今後どんどん海外の方が旅行やビジネスで来られることを考慮すると、英語話者も少ないわけですし、レジの効率を考えると、こういった機器の導入も必要かもしれません。
あとよく考えると、自動販売機で自ら紙幣や硬貨を投入して、お釣りを受け取る行為には慣れてるので、やってみると特に違和感は感じませんでした。
ということで、冒頭に戻りますが「そこまでやる必要」はある、ってことですね。




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http://smaregi.jp/
レジのご用命はスマレジへ!
 
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みなさんお給料は出ましたか?
毎月25日がお給料日の方は、ホクホクとした週末をお過ごしのことでしょう。

ボーナスの支給日には、有馬温泉の旅館を会社が貸しきり、一人一人に現金入りの封筒が配られ、その封筒が厚みで立ってたよね、っていうバブル期のエピソードをあるメーカーの方から最近聞きました…。
そんな話は聞かない方が幸せなので忘れます。シミズです。


さて、お金と言えば、自動釣銭機(以前の記事はコチラ)いいですよね。知れば知るほどに良さがしみじみと伝わってきます。
そういったわけで今回は、実際に自動釣銭機を使用している方にインタビューを行い、その魅力を余すことなくお伝えしたいと思います。






☆☆☆☆☆☆
導入先にインタビューするつもりだったんですけどね、考えてみると今日は土曜ですし、シミズはお休みでもなんか皆さんはお忙しいそうなんですよね。とてもインタビューさせて欲しいとも言える雰囲気ではなくて…。
替わりにですが、定年退職し今は暇を持て余しているはずのシミズの父親にインタビューを行いました。
地元の祭りと甥っ子たちの遊び相手になる以外は戦力として見られていないシミズですが、故郷広島の実家に電話インタビューを敢行です。
それでは今日もはりきっていきましょう。


シミズ(以下、「シミ」):いつも通り暇を持て余してると思うけど、今日はお忙しい中ありがとう。
 

シミズの父親(以下、「チチ」):なんの用なら?
 

シミ:今日は自動釣銭機の使用感についてお話聞かせてね。それではまず導入のきっかけを教えてください。
 

チチ:あ?わしゃ商売したこともないし、そがいなもん使うたことも見たこともありゃせん。
 

シミ:やっぱり!そして大丈夫。ぼくは使ったことあるので、安心して話を続けてね。
自動釣銭機を使うことでどんなメリットが?
 

チチ:いや…、じゃけぇ知らん言うとるじゃろが。
 

シミ:なるほど!そう、お釣りの渡し間違いや、貰い間違いがなくなります。
すごく客数の多いお店の場合に発生するお釣りの渡し漏れや、逆にお客様からいただくお預り金の貰い漏れを防ぐことができます。



|潜在的な売り逃しを防ぐ
売り逃しなんてさせない
シミズ:また単にこれまで多くお釣りをお渡ししていたために発生していた現金ロスをなくすだけではなく、潜在的な売り逃しを防ぐこともできます。
 

チチ:…(こんなぁ忙し過ぎて頭がおかしゅうなったんじゃろおか…)。
 

シミズ:お店に行ってお会計した後に釣銭が少なかったりすると、なんかそのお店への信頼感て低くなっちゃいますよね。そして、家に帰った後にそのことに気がついても後日お店に言っていける人ってそんなに多くないと思います。
そうすると次第にお店へ向かう足も遠のき、売り逃しが発生してしまいます。
自動釣銭機を導入することで、それを未然に防ぎましょう、ということです。
 

チチ:とくに用事なぁんなら、はぁ電話切ってもええかのぉ?
 

シミ:ちょっと待って!ここからまだ続きます。
釣銭準備金て普段どれ位用意してる?
 

チチ:いったいなんの話をしよんなら。土曜は最近ボランティアでパソコン教室の先生しよるんで。そろそろ出かけにゃいけん。
 
 
シミ:うんうんそうそう、5万円とか10万円とか事前に決めてますよね。でも、それってほんとに適正な金額なのでしょうか?
 


死に金をなくし、資産の有効活用
資産の有効活用
シミ:土曜や日曜などの週末や祝祭日といった忙しい日に、釣銭不足を防ぐために多めに釣銭を準備しているお店様も多いかと思います。
でも、それって平日では多過ぎますし、休日でも時期によっては適正な金額って異なってくるんですよね。
グローリー社製の釣銭機では、売上金額に応じた適正な釣銭準備金を算出することができます。
これによりこれまでキャッシュドロワの中で眠っていた死に金を効率的に活用していきましょう。


シミ:お金の管理と言えば、物理的な問題も出てきますね。釣銭て閉店後はどこに保管してる?


チチ:はぁ…(こんなにゃ、はぁなんも言うことありゃせんわ…)。
もう出にゃいけんのじゃが…。



金庫の役目も果たしてくれます
金庫を守る
シミ:そうですよね、わかります。釣銭は店内の奥にある金庫に入れて、翌朝また金庫から出した釣銭をドロワに入れていきますよね。
店舗経営者の方々は、できることならこの作業を無くしたい、と考えるのではないでしょうか?
すくなからぬお金を毎晩、毎朝移動させる。
それも入社したばかりの学生アルバイトの方々に行わせるのは、精神的な普段も結構大きいですし、安全面でも少し疑問ですよね?
聞いてる?
 

チチ:お、おぅ…(わしゃ今日はもうこんなに付き合わにゃいけんのじゃろか…)。
 

シミ:この自動釣銭機は、閉店時のレジ締めの際に売上金額だけを排出し、決められた金額の釣銭準備金を残しておく、という設定が可能です。
また、この機械ですがとても…とても重いです。硬貨が入った状態であればなおさらで、そうそう持ち出せるものではありません。
そういった意味でも金庫の役割を果たしてくれると言えるでしょう。


その他のメリットとしては、お金を出したり入れたりしたログは全て残りますので、何か不明な点があった時でも「何時何分」に「何が」起こったのかが分かります。
ただ、ここは…いろいろとお店様にとって言い難いことなんかも出てきますので、今日は踏み込まないでおきましょう。

キャッシュドロワに比べると決して安からぬ金額の自動釣銭機ですが、このように導入の効果はとても明確ですので、新規オープン、店舗リニューアル、POSレジのリプレイスの際には、併せてご検討くださいね。
 

チチ:話終わったんなら切るで。わしゃ忙しいけぇ、9月の祭りまでは、はぁ電話してこんでええけぇの。




一部編集はしていますが、実家に電話してインタビューを行った結果、実際に父親に呆れられたことをここに高らかにお伝えしたいと思います。
今後、電話出てくれるかな…。



 
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前回からのつづきです。今日も設問からスタートします。
(前回見逃した方はこちらでご確認くださいね)

[設問3]
成長企業というものは、ヤドカリのように居を移していくことがあるようです。
ご多分に漏れず貴方の会社も移転することが決定しました。おめでとうございます。

移転の担当者に任命された貴方にまたもや難題が降りかかります。
移転先まで飛行機で全ての荷物を持っていくというのです。

貴方のがんばりで飛行機は無事に飛び立ちました。ただ、
荷物がとても重いようでだんだん高度が落ちてきます。このままでは目の前に現れた山に激突してしまい、移転どころではありません。一転して会社存亡の危機に直面してしまいました。
機長によれば、どうやら荷物をひとつ降ろせば高度が上げられるようです。貴方ならばどの荷物を降ろしますか?集められるだけの情報を集め整理し、考えてみましょう。時間はそんなに残されてはいません。




































★★★★★★★★★

[解答]
解答です。

降ろす荷物は、冷蔵庫です。
キリン1
キリンさん入ってますもんね。重いはずです。ゆっくり降ろしてあげましょう。



[設問4]
山の中腹で農業を営む夫婦の暮らしに場面は一転します。
農閑期でしょうか?旦那さんは町に働きに出るようです。
旦那さんが町から戻ると家の近辺が騒がしくなっています。いったい何が起こったのでしょうか?お答えください。
少ない情報だけでも、文脈を読み解くときっと答えは見えてきます。諦めずにがんばですよ。




































★★★★★★★★★

[解答]
解答です。

キリンがいました。
キリン_1
さっき飛行機から冷蔵庫を降ろしましたもんね。
サバンナにいるはずのキリンがいきなり山の中に現れたら、みんなびっくりしますよね。

といった内容もフィリピンから来た友人に教えてもらいました。
このように危機やリスクは、いつもぼくたちと隣り合わせにあると思ってよいでしょう。シミズです。

お店を運営していく上で、いちばんのリスクはお金にまつわることではないでしょうか?
お釣りの渡し漏れからのクレームや、スタッフさんが信じられない場合もあるかもしれません。そのことから経営上大きな損害を被る可能性もあるでしょう。
ただ、誰かのミスを責めたり、誰かを疑うよりも、ミスを防いだり、疑わなくて済む体制作りをしていきたいですよね。

さて、上記の理由の他に、今ぼくが最も販売したい商品というぼく自身の都合により、今回は自動釣銭機業界の巨象ことグローリー社の自動釣銭機の溢れんばかりのメリットをご紹介をしていきます。
もちろんスマレジとも連動していますのでご安心くださいね。


1.お客さまに釣銭を正確に短時間で渡すことができます。

つりせんき_1
例えばパン屋さん。繁盛店はいつも行列ができています。
この行列をいかに効率良くさばくかで日々の売上もかなりかわってきますよね。
自動釣銭機を使うことでレジの作業効率も良くなり、これまでと同じ時間でより多くのお客さまに販売することができるようになるでしょう。


2.現金管理が機械化され、正確におこなえます。

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引き続きましてパン屋さん。
繁盛店であればあるほどレジ誤差も多くなり、年間を通してみてみると、金銭のロスもばかにならない額になる、と聞いたことがあります。小額の商品をたくさん販売するので、通常のレジだけではロスを防ぐことは難しいのかもしれません。
そのロスがなくなるだけでも、とっても助かりますよね。


3.閉店業務が省略化できます。

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あらためましてパン屋さん。

パン屋さんは朝も早くから出勤し仕込みを行い、へとへとになった閉店後、あまり得意ではないIT関係とかお金の管理を含めた閉店業務はできることならごめんこうむりたいですよね。
自動釣銭機ならば、もう職人さんの手を煩わせることもありません。だって、いつも勝手に計算してくれてるんですからね。
今日からは早く帰ってご家族に時間を割くべきです。


グローリー社は、
1950年に国産初の硬貨計数機を開発した業界のオリジネーターであり、リーディングカンパニーでもあることから自動釣銭機において一日の長があります。
この他にもたくさんのメリットや機能もあり、またもちろんパン屋さん以外での導入もウエルカムですので「うちのお店にはどんなメリットが?」などなどお気軽にお問い合わせくださいね。
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