(今回は前置きなし)
スマレジは英語圏への進出として、米国カリフォルニア州に現地法人を設立していました(4月に)。
もう3ヶ月前の話なんですけどね、 当ブログでは取り上げていませんでしたので、あらためて。

現在は海外版スマレジのベータ版先行導入の段階ですが、今後現地にて多くの方々にご利用いただくことを考えますと、当ブログも英語圏の方々の目に触れる機会が増えることを想定しなくてはならないことから、英語を取り入れた記事をどんどん書いていきたいですね。


さて、 スマレジをご利用のお客様、とくに飲食店様の悩みとしてよく挙げられるのが、LANケーブルをネズミに齧られてしまうことではないでしょうか。LANケーブルを齧られ断線してしまいますと通信ができなくなり、最新のメニューデータを摂取できないことはもとより、本部にて売上データを吸い上げることも不可能となってしまいます。
そこで注目されるのが「防鼠LANケーブル」。
なんでも辛子の味がして、ネズミが一度口にしてしまうと辛くて辛くて、恐怖を覚えたネズミは二度と齧らず、 断線もなくなり安心らしいです。

ホントですかね?そんなうまくことが運ぶのでしょうか?眉唾ですね。

検証してみる必要がありますが、何事も実行する前には事前のシミュレーションというものが必要です。
少し考えてみましょう。ネズミの好物といえばチーズのはずです。LANケーブルだけあっても齧りにきてくれなかったら何の検証にもなりませんよね。それならばLANケーブルの近くにチーズを置いてみてはどうでしょうか?

今回は英語で展開していきますが、ご安心ください。日本語話者のみなさま用に翻訳を併記していますので、そちらをご確認くださいね。

もうすぐ祇園祭りですが
(訳)チーズあるチーズ

おでかけのご予定はありますか?
(訳)チーズチーズ


え?シミズですか?
(訳)LANケーブルあるLANケーブル


なんというか、まぁこんな気分ですよね
(訳)ふぇ?


うれしー
(訳)これホントとびあがるほどの辛さ


え?
 (訳)すたこらさっさ


たしかに完璧です。隙がありません。これだともうネズミこない気がしますね。 

こんな感じで次回実際にネズミが出没しそうなとある家で、検証してみたいと思います。