本題とは全然関係のないタイトルですけど、知識としては充分過ぎるくらいに知っていたのに、電子レンジで卵を爆破させるという失態を犯した次第です。
昨日、隣に住む大家さんに調理したりする音が「少し」うるさいよ、って注意されたとこなんですけどね、すごい爆発音でした☆


さて、スマレジの営業スタッフの仕事は大きく分けて二つあります。「商談」と「導入」。
どちらも入社すぐのスタッフがいきなり出来るようなものでもなく、一人前になるには一定の期間を要します。
でも、ここで「教育」ということにしっかり時間をかけてたらちゃんと一人前になって、その後「管理」をやらなくてもよくなるんじゃない?なんて思ったりします(実際にはゼロになるなんてことはないのかもしれないですけど)。
それに管理よりも教育の方がおもしろいですしね。個人的な意見ですが。

教育面でぼくたち営業で言うと、入り口としての商談がすごく重要です。
お客さんとのファーストコンタクトですしね。何ごとも第一印象で全て決まったりしますもんね。


商談のプランを共有する
今日これから来られるお客さんにどう接するかのプランを立ててもらい、教育担当者と共有します。

・お客さんは何に困ってて
・お客さんは何を要望してて
・ぼくたちは何を提案出来るか

これらは事前に電話とかでヒアリングしたり調べた内容から想像してまずはプランニング。
ほとんどの場合、事前に充分な情報を得られることなんて少ないですが、それでもいろんな可能性を考えて、出来るだけの備えをします。


商談中に議事録をつくる
いや、ほんと改めて言うの?って言われそうな基本的なことですが議事録をつくりましょうね。議事録をつくる人が一番情報を握るんですよね。
それに議事録をつくりながら商談を進めていくと、 自身の発言やお客さんの発言のつじつまが合わない部分も見えてきたりして、後々のちゃぶ台返しのリスクも回避出来たりしますしね。
 

商談後にレビューをする
議事録を基に教育担当者がレビューします。
・(事前のプランと比較して)お客さんは何に困ってて
・(事前のプランと比較して)お客さんは何を要望してて
・(事前のプランと比較して)ぼくたちは何を提案したか
・これからどういったアクションを起こすべきか

商談前に考えてたこととどれだけ相違があって、どれだけ合致してたかをレビューすることで、商談を重ねる毎にヒアリングや提案の精度が高まっていくのが本人も周りもすごく感じられ嬉しいです。

この商談前のプランニングと商談後のレビューを短期間で大量にこなすことで、誤差がすごく少なくなってきて、成長を実感できるのですごくオススメです。

こうなればしめたもので、書類一つ作る時でも「えーっと、誰がどのシーンでこの書類を必要として、どんな成果が欲しいんだっけ?」と考えた上で取り組んで、その後も「結局、あの書類で思った成果は出たのかな?出たのならばどこが良かったよか?出てないのならば何がどのようにずれててこれからどうしよかな?」てなったりして、楽なことこの上ないですよね。

そして、そうなると1人で完結出来ることなんてすこぶる少ないってことに行き着くので、人にたくさん聞いて回るってことになるんだな、って思います。

あゝ管理要らず。