スマレジ・シミズBlog

モバイルPOSシステム「スマレジ」飲食向けOES「Waiter」のTIPS/裏技情報を営業チーム持ち回りで書いていました。
しかし、いまはとなっては大阪本社で働いているスマレジ・シミズが勝手に書いている非公式サイトです。

タグ:フードビジネスプラン

みなさんどうも。スマレジスタッフのはまべです。


唐突ですが、フリック操作ってご存知ですか?

iPhoneなどのスマートフォンで文字入力をするときなどに使う、指で画面を押してから、さっとはじくように動かす操作方法です。(下記参考画像参照)
フリック操作






 
 このフリック操作、スマレジ・ウェイターでも使えるんです!




 大事なことだからもう一度言います。



 

スマレジ・ウェイターでも使えるんです!





どこで使えるかって言いいますと・・・・ 


写真 2014-12-22 21 09 06







そうです、この何気ないテーブル一覧の画面です。


テーブル10番を長押ししてみると・・・


 写真 2014-12-22 21 16 36


うおおおおおおおおーーーー!!!




上下に選択肢が2つでてきました。試しに上の「注文履歴」を選んでみると、
写真 2014-12-22 21 19 23 写真 2014-12-22 21 20 18




わずか1つの動作で注文履歴を開くことができました!
これでお客さんの注文キャンセルも、もっとスムーズに対応できますね。



でもねこれだけじゃないんです。


なにがこれだけじゃないかっていうと、



このフリック操作で割り当てられる操作が選べるんです。



大事なことだからもう一度だけ言います。


 

このフリック操作で割り当てられる操作が選べるんです。





どういう意味かっていいいますと、ウェイターのアプリで、設定>端末設定 で”テーブルタイプ”を「アイコン」にしてみてください。そうすると”テーブルアイコン”という項目が出現します。
※テーブルタイプが「アイコン」じゃないとフリック操作は使えません!
写真 2014-12-22 21 26 15



ここで、各操作を割り当てることだができるんです。

割り当てられる操作は4つ!!

「概要」・・・・・テーブルの”概要”ページを開きます。お客さんの人数変更やテーブル移動はこの画面で行います。
「追加注文」・・・・・追加の注文を受ける画面が自動で開きます。
「注文履歴」・・・・・注文した商品の情報を一覧で表示する画面を開きます。ここから注文のキャンセルができます。
「取引完了」・・・・・会計伝票を出力すると同時に、スマレジへ会計データを飛ばします。





注目は「取引完了」ですね。これが一発で操作できるようになったのは、お客さんの滞在時間が短いようなお店でも使える可能性が出てきたということですから。素晴らしい!



で、私が思うベストな割り当てはこれです
写真 2014-12-22 21 36 52


 

使う頻度はあまり多くないけれども、いざというときにないと不便な「概要」ボタンを”長押し”に割り当てることで、不安を解消。
その他はよく使う操作なので、時間がかからない操作を選択する。

これね、もう無敵ですよ。(たぶん)
異論はもちろん受け付けます。


ちなみにこの設定は、アプリごとにできるので自分のお気に入りを見つけてくださいね。

 
今日はここまで。さいなら~
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ご無沙汰でございます、スマレジスタッフのハマベです。


早いものでもうすぐ2014年が終わろうとしてますね。


年末といえば忘年会!
忘年会といえば飲食店様!
飲食店様といえばスマレジ・ウェイター!


というわけで今日は、ウェイターの機能の1つ「トッピング機能」と「カスタムオーダー機能」をご紹介し、どのように使い分けるべきかご説明していきます。

まずは各機能の概要です。


トッピング機能とは
 
トッピング機能とは1つの基本となる商品に対して、あらかじめ紐付けていた様々な商品をトッピングして注文をとばすことのできる機能です。


一番わかりやすい例は、ラーメンでしょうかね。
「ラーメン」という基本となる商品に、「味玉」や「もやし」などのトッピング用の商品を紐付けて注文を飛ばすことができます。

早速実際の画面を見て行きましょう。


①まずは、商品を選択します。ここは通常の注文と一緒です。ラーメンの数量を「1」にして、「OK」を押します。
トッピングのある商品は、商品名の左隅にカタカナの「ト」という文字がでてきますので、これを押します。
スクリーンショット_120914_105458_AMスクリーンショット_120914_105717_AM




②そうすると、あらかじめ紐付けていた商品を選択できるようになります。
今回は「ラーメン 味玉・白髪ネギトッピング」で注文してみましょう。

味玉・白髪ネギの数量を「1」にして「閉じる」を押します。
スクリーンショット_120914_105918_AMスクリーンショット_120914_110057_AM




③無事にラーメンに味玉と白髪ネギをトッピングすることができました。
写真 2014-12-09 11 13 49




トッピング機能を使えば、1つの基本となる商品に対して、いくつでもトッピングを紐付けて注文を飛ばすことができます。





カスタムオーダー機能とは

カスタムオーダーとは、1つの商品に対して”提供の仕方”などの選択肢を設けることができる機能です。

たとえば梅酒。
居酒屋さんで梅酒を頼んだときって、「ソーダ割り」とか「ロック」とか飲み方を聞かれますよね?
この「ソーダ割り」や「ロック」などの"価格はかわないけれども提供の仕方が選べる商品"に対して、予め選択肢を付与できるのがカスタムオーダーなんです。


実際の画面を見ながら、「完熟梅酒のロック」を注文してみましょう。

①まず完熟梅酒があるページを開きます。カスタムオーダーで選択肢を選べる商品には、数量のプラス・マイナスボタンがありません。なので、この商品のレコードを押しましょう。
そうすると、予め設定しておいた選択肢がでてきます。ここで数量のプラスマイナスボタンが出てきます。
スクリーンショット_120914_111854_AMスクリーンショット_120914_111955_AM





②”ロック”の右側にあるプラスマイナスボタンで数量を「1」にし、「OK」を押します。
 商品名の完熟梅酒の左隅に、小さく”ロック”と記載されてますね。
スクリーンショット_120914_112025_AMスクリーンショット_120914_112119_AM



③「梅酒のロック」という商品で注文を飛ばすことができました。
写真 2014-12-09 11 13 20



 これがカスタムオーダーです。こうすることで、商品選択をよりスムーズに行うことができ、かつ提供の仕方を聞き悪れるなどのミスを防ぐことができます。




※注意※
カスタムオーダーでは、1つの商品に対して複数の選択肢を併用をすることができません。
先の例でいえば、「梅酒のロック&水割り」というような注文の受け方はできません。
下記の画像のように、選択肢それぞれで数量を増やすことはできますが、あくまで「梅酒のロック」が1つ、「梅酒の水割り」が1つという意味合いになりますので、ご注意ください。
スクリーンショット_120914_112612_AMスクリーンショット_120914_112738_AM








まとめ

それぞれの機能をまとめると下記のような特徴があげられます。

【トッピング】
・トッピングによる料金加算も対応可能
・プリフィックスなどのコースメニューなどにも応用できる
・様々な商品を紐付けて設定することができるため、自由度が高い
・トッピングを選択できる画面が商品を選んだあとの画面となるので、
注文を受けるオペレーションに若干の工夫が必要



【カスタムオーダー】
・注文をスムーズに受け付けられる
・提供の仕方を聞き忘れるなどのミスを軽減できる
・価格が加算されるものには対応できない(あくまで”選択肢”)
・選択肢の併用は不可


お店で販売される商品の特性と照らし合わせながら、2つの機能を使い分けて忘年会・新年会シーズンをやっつけましょう!



詳細な設定方法はコチラ
トッピング
カスタムオーダー





次回は、鴨志田特派員による「バンドル販売」の特集です。乞うご期待!

 
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