百聞は一見に如かず、と言いますがそれって本当でしょうか?
体制に迎合せず、既成概念には常に疑問を持ち、「否!」と思えば即座に行動を起こす、そんな男であり続けたい、と日夜考えていることにしてしまおう、と今思いつきました。
 
このように一本筋の通ったことになっているぼくですので、疑問を持つならば、まずはその意味を正確に把握する必要があると考えたりしまして。そこで、このよく耳にすることわざの意味を以下二つ予想してみましたよ。

①同じことを百回聞くよりも、すごいことを一回体験することの方が価値があるよ。

②とにかくたくさんいろいろなことを百回聞くよりも、すごいことを一回体験することの方が価値があるかな。

これ、どっちになるかでかなり意味が変わってきますよね。
①なんて当たり前過ぎて、こんなのことわざにしてもいいの?って思ってしまいます。それに引き換え②は、語尾にも含みを持たせてますし、「うん?もしかしたらそうなのかも?」と思わせる奥ゆかしい説得力があり、好感が持てますよね(ぼくのさじ加減ですけど)。
以上から当ブログでは、「百聞は一見に如かずの意味は②であろう」という見解により話を進めていきます。

聞くこと、体験することと一口に言っても、具体的な基準がなければ、何がどう勝るのかが曖昧です。
どちらが勝っているのか可視化するためにも、両方とも具体的に点数をつけてみましょう。
聞くことに対する点数を以下起こりうる可能性(%)別にしてみました。
・ものすごい 10点→5%
・すごい  8点→10%
・やるな  6点→15%
・がんばれ  4点→15%
・ひどい  2点→25%
・どもならん 0点→30%

上記を踏まえ、百回聞いた場合の総合得点は以下となります。
・ものすごい(5%)→50点
・すごい(10%)→80点
・やるな(15%)→90点
・がんばれ(15%)→60点
・ひどい(25%)→50点
・どもならん(30%)→0点

百回聞いた場合の総合得点は、330点です。こうして見てみると、大したことないと思える話でも、積み重ねるとバカにできないですよね。「がんばれ」「ひどい」の二項目で全得点の約三分の一を、更に「やるな」を含めると全得点の60%と大部分を占めていることがわかりました。

さて、一方で「一回体験すること」はどうでしょうか?

起こり得る可能性は聞くことと同じだったとしても、やっぱり体験することって替え難いことですし、「百聞は一見に如かず」って言うくらいですから、一回だけ聞くことの百倍は効果あるんじゃないかなぁ、って思ったりもします。しかし、百倍???よく考えてみるとなんか百倍ってあまりにも現実的な数字ではないですし、百って言葉は飽くまでも物の例えだと思うので、ここは50倍くらいが相場じゃないかな、って思ったりします。
起こりうる可能性(%)は、聞くことと同等として、以下を見てみましょう。

・ものすごい 500点→5%
・すごい 400点→10%
・やるな 300点→15%
・がんばれ 120点→15%
・ひどい 100点→25%
・どもならん 0点→30%

いいですね。なんか得点力がありますね。
ただ、「百聞は一見に如かず」ですので、聞くことは百回できますが、今回体験は一回、という縛りとしますので、上記の可能性(%)として全ての項目が起こり得ます。
ということは、「百回聞くこと」を上回るのは、「ものすごい」と「すごい」のみで、合わせてみてもたった15%の確率しかありません。更にそれ以上の確率でものすごいハズレ(どもならん)を引いてします可能性まで孕んでいます。
まともなサラリーマン諸氏であれば、この確率に突っ込んでいくなんてことできないですよね?一発逆転を狙うのならば止めはしませんが、やっぱりコツコツがんばることに勝ることはないな、なんて確信した次第です。
当ブログの結論は、「百聞は一見に負けず劣らずすごい。手堅く生きていくならば百聞に集中してもよいかも」です。
このことわざの意味が「とにかくたくさんいろいろなことを百回聞くよりも、すごいことを一回体験することの方が価値があるかな」であるならば「否!」と真っ向から唱えたいと考えます。

さて、ここまで仮説を展開し、かなり納得できたので、やっとですが辞書を紐解いて「百聞は一見に如かず」の意味を調べてみましょう。いよいよ答え合わせですね。かなり自信あります。 


































意味:「何度同じことをくり返し聞いても、一度でも実際に見ることには及ばない。何事も自分の目で確かめてみるべきだという教え。」
出典:『故事ことわざ辞典』


























 







☆☆☆☆☆☆
やっぱり一回の体験に勝るものはありませんよね☆シミズです。
 

さて、現在スマレジでは長野県は佐久市にございます長野物流センターにて、作業スタッフを募集しています。
雪国の家すね
このなんのへんてつもない感じがなかなか油断なりません。


「どんなお仕事なんだろう?」「物流ってよくわからないなぁ」

百聞は一見に如かず、ですよ。まずは動いてみることが大事です。
行って、聞いて、働いてみて、自分の目で確かめてみてくださいね。
以下、詳細内容をチェックです。

■職種
 入出荷業務スタッフ

■仕事内容
 物流倉庫での作業をお任せします。
・レジ用業務機器の梱包
・簡単なキッティング作業
・出荷業務
・電話の対応など

■雇用形態
 アルバイト(正社員登用有り)

■給与
 時給800円~1000円(試用期間は800円)

■勤務時間 10時00分~19時00分(シフト制)
 1日5時間~ 週3~5日 から応相談

■待遇
 社会保険制度あり、労災完備

■応募方法
「履歴書(写真貼)、職務経歴書」をEメール(info [アットマーク] plugram.co.jp)又は、郵送でお送りください。
書類選考後、すみやかに結果の通知をおこないます。(通常7営業日以内)
不明な点等がありましたら、お気軽にご連絡ください。

■書類送付先
〒541-0046
大阪府大阪市中央区平野町4-6-4 メディアバードビルディング5F
株式会社プラグラム
経営企画室 原 宛 
 

物流倉庫にて出荷作業をお任せしますね。
梱包作業や簡単なキッティングなども行いますよ。

長野物流センターのO澤先輩が丁寧に作業フローなどを指導するのでスキルを身に付けながら働けます。困ったときは大S先輩をいつでも頼ってくださいね。