[経営指針の成文化]
■ビジネスプラン⇒ビジネスモデルを成文化・見える化したもの
1.経営理念(哲学)
2.経営戦略(方針)
3.経営計画(数値)
経営計画に先んずること経営戦略がある。
経営戦略に先んずるもと経営計画がある。
■何のために成文化するのか
①経営の方向性を明示する
②社員との一体化
③信用力創造
[我社の略年史]
■経営
偶然の成功に酔うことなく、事業の継続(サステイナビリティ)を第一の目標とする。
・制約
限られた経営資源(ヒト「人的資源」、モノ「物的資源」、カネ「財務的資源」、情報「情報的資源」)
ヒトを通じて、目標を達成していき、最大限の成果をあげること。
■具体的な目標設定(定性的でも定量的でもよい)
目に見える成果に繋がっていく
その為には強力なリーダシップが必要
■ライフサイクル※歴史を知る(会社の歴史を振り返る)
・縦軸:売上高、生産数量、出荷数量などなど(最初はゼロではない。自身の資産があるから)
・横軸:時系列(外部環境と内部環境)
[自社を知り、伝える]
■既存事業(本業)の説明
・5W3H
1.who:お客様は誰か?
2.what:どんな製品か?
3.when:いつ売ってるか?
4.where:エリアはどこか?
5.why:何のために?社会のためのお役立ち
6.how:どんな人材を使って、どんな設備を使って、どんな財源を使っているか(ヒト、モノ、カネ)
7.how many:どれくらい作るか?
8.how mach:いくらで売るか?いくらで作るか?
・農耕型経営
⇒ラッキーベル(体育館シューズメーカー)
春に忙しく、他の季節は研究開発など
・印刷業のトライス⇒情報加工コンサルティングを始めた
お客様のほしがるものを売るな
お客様がよろこぶものを売れ
5年後にどういう組織を目指すか。
[SWOT分析]
・Strong:強み(内部環境)
・Weak:弱み(内部環境)
・Oppotunity:機会(外部環境)
・Threat:脅威(外部環境)
・内部環境は自社の努力で良くも悪くもなる
・外部環境は自社の努力で良くも悪くもならない
人材 ⇒ 人財
受動的 能動的
passive active
・自社組織は、ピラミッド型かホラクラシー型か
現在、人手不足。有効求人倍率はバブル期と同じ
1.ダイバーシティマネジメント(1億総活躍)未老。75歳まで年金支給年齢が延びる
2.同一労働同一賃金:5年勤務した人には無期限雇用とする。そうすると企業の負担が重くなる。
職能要件が必要になってくる(ここまでの業務をできれば、これだけの賃金を払います)国は制度化しようかなと考えている。
3.ワークライフバランス:テレワーク・兼業・残業(残業ゼロが必ずしも善ではない。残業手当が出ない。残業ゼロを実施するのであれば兼業を認めるべき。テレワークは在宅勤務や週数回や午前中の正社員など。
従業員の品質はオーナーシップで決まる。テレワークや兼業の人がどれだけ企業に帰属意識を持つか。
テレワークや兼業は人生の一時期と考え方でないといけない。