スマレジ・シミズBlog

モバイルPOSシステム「スマレジ」飲食向けOES「Waiter」のTIPS/裏技情報を営業チーム持ち回りで書いていました。
しかし、いまはとなっては大阪本社で働いているスマレジ・シミズが勝手に書いている非公式サイトです。

カテゴリ: Waiter

年の瀬ですね。今年は暖冬なんて言った人は誰でしょう?
シミズです。

さぁ、飲み放題プランで新年会や新年度の宴会シーズンに向けてご予約をたくさん取るぞ!
と意気込んでおられる飲食関係のみなさま!

スマレジ・ウェイターには、「プラン」という機能があり、飲み放題の設定が可能です。

この機能、なにが良いかって

①オーダーの際に、事前に作成した「プラン」をオーダーしますと、
  プランに含まれたメニューが表示されます。
 
故郷は遠きにありて想うもの、なんて言わず  年末年始帰ることが出来る人は田舎に帰りたいものですね
今日、入社したアルバイトスタッフさんでもミスなく飲み放題のメニューを選択することが出来ます。
メニューを覚えていなくても大丈夫!

②テーブル一覧でも「プラン」と表示されます。
ぼくは例年風邪をひき帰省できてないですけど。。。
今日、入社したアルバイトスタッフさんでも、どのテーブルが飲み放題のお客様か一目瞭然!


③「プラン」以外のメニューをオーダーしたい場合は、
  「すべて」のボタンを押すと、すべてのメニューが表示されます。
秋祭りの時期には必ず帰省しているので大丈夫ですよ!
今日、入社したアルバイトスタッフさんでも「ウィスキーは飲み放題対象外ですけど大丈夫ですか?」といったご案内が可能です!

こちらの機能、飲み放題や食べ放題だけではなく、コース料理の配膳のタイミングにも使えたりします。
「○番テーブル様のプリモ・ピアットがもう少ししたら食べ終わる頃だから、そろそろセコンド・ピアットのオーダーをかけよう!」なんてご使用方法をされているお店様もあります。

ウチは料亭だけど使えるかな~、といった種々ご質問は常に承っていますので、お気軽にご質問くださいませ!

それではみなさん良いお年を!(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾スマレジ
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みなさんどうも。スマレジスタッフのはまべです。


唐突ですが、フリック操作ってご存知ですか?

iPhoneなどのスマートフォンで文字入力をするときなどに使う、指で画面を押してから、さっとはじくように動かす操作方法です。(下記参考画像参照)
フリック操作






 
 このフリック操作、スマレジ・ウェイターでも使えるんです!




 大事なことだからもう一度言います。



 

スマレジ・ウェイターでも使えるんです!





どこで使えるかって言いいますと・・・・ 


写真 2014-12-22 21 09 06







そうです、この何気ないテーブル一覧の画面です。


テーブル10番を長押ししてみると・・・


 写真 2014-12-22 21 16 36


うおおおおおおおおーーーー!!!




上下に選択肢が2つでてきました。試しに上の「注文履歴」を選んでみると、
写真 2014-12-22 21 19 23 写真 2014-12-22 21 20 18




わずか1つの動作で注文履歴を開くことができました!
これでお客さんの注文キャンセルも、もっとスムーズに対応できますね。



でもねこれだけじゃないんです。


なにがこれだけじゃないかっていうと、



このフリック操作で割り当てられる操作が選べるんです。



大事なことだからもう一度だけ言います。


 

このフリック操作で割り当てられる操作が選べるんです。





どういう意味かっていいいますと、ウェイターのアプリで、設定>端末設定 で”テーブルタイプ”を「アイコン」にしてみてください。そうすると”テーブルアイコン”という項目が出現します。
※テーブルタイプが「アイコン」じゃないとフリック操作は使えません!
写真 2014-12-22 21 26 15



ここで、各操作を割り当てることだができるんです。

割り当てられる操作は4つ!!

「概要」・・・・・テーブルの”概要”ページを開きます。お客さんの人数変更やテーブル移動はこの画面で行います。
「追加注文」・・・・・追加の注文を受ける画面が自動で開きます。
「注文履歴」・・・・・注文した商品の情報を一覧で表示する画面を開きます。ここから注文のキャンセルができます。
「取引完了」・・・・・会計伝票を出力すると同時に、スマレジへ会計データを飛ばします。





注目は「取引完了」ですね。これが一発で操作できるようになったのは、お客さんの滞在時間が短いようなお店でも使える可能性が出てきたということですから。素晴らしい!



で、私が思うベストな割り当てはこれです
写真 2014-12-22 21 36 52


 

使う頻度はあまり多くないけれども、いざというときにないと不便な「概要」ボタンを”長押し”に割り当てることで、不安を解消。
その他はよく使う操作なので、時間がかからない操作を選択する。

これね、もう無敵ですよ。(たぶん)
異論はもちろん受け付けます。


ちなみにこの設定は、アプリごとにできるので自分のお気に入りを見つけてくださいね。

 
今日はここまで。さいなら~
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みなさま、こんにちは!
さて、今日のスマレジスタッフブログは、お久しぶりです。大阪のシミズです。

いよいよ忘年会シーズン、そしてクリスマスも近づき、年が明けても新年会、
はたまた新生活のシーズンになれば歓送迎会と、飲食店のみなさまは
目まぐるしく忙しい日々が続いておられることでしょう。。。

そんなこんなで、今日はスマレジ・ウェイターの機能の1つ「プリンターグループ」についてご説明します!


2階や3階等、複数フロアがあるお店様!

「フードは、全て1Fのキッチンに!」
「ソフトドリンクは、1Fのドリンカーだけど、2Fのアルコールは2Fのドリンカーで作りたいんだよねー」
といった様に、より効率良くオペレーションをまわしていく方法を模索されていませんか?

そこで登場するのが、スマレジ・ウェイターの「プリンターグループ」です。 

その前に、
まず、スマレジ・ウェイターでは、部門別に伝票を振り分けることが出来ます。
どういうことかと言いますと、
部門別とは、注文を取った料理は、キッチンへ注文伝票を出すことができ、
ドリンクは、ドリンクカウンターへ注文伝票を出すことが出来るといった機能です。

次に、「プリンターグループ」とは、
1階、2階と2フロアーの焼肉屋さんがあるとしますね。
例えば、フードのオーダーは、1階、2階関わらず、1階のキッチンプリンターから出力します。
ドリンクのオーダーは、1階で取ったものは、1階のドリンクプリンターから、2階で
取ったオーダーは2階のドリンクプリンターから出すということが出来ます。

そんな、ケースにも対応できるんですよ!


設定の仕方だって、とっても簡単!
まず、1階に○○を出すといった様にプリンターグループを作ります。
printergroup2

次に、どのテーブルにどのプリンターグループを適用するか決定します。
printergroup5



お店によって、店舗形態は様々。
店舗のオペレーションに合わせて、このプリンターの機能を、ご活用下さい!

「もっと詳しく知りたい!!」または「ウチのお店の場合はどうなるの??」とあらば
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ご無沙汰でございます、スマレジスタッフのハマベです。


早いものでもうすぐ2014年が終わろうとしてますね。


年末といえば忘年会!
忘年会といえば飲食店様!
飲食店様といえばスマレジ・ウェイター!


というわけで今日は、ウェイターの機能の1つ「トッピング機能」と「カスタムオーダー機能」をご紹介し、どのように使い分けるべきかご説明していきます。

まずは各機能の概要です。


トッピング機能とは
 
トッピング機能とは1つの基本となる商品に対して、あらかじめ紐付けていた様々な商品をトッピングして注文をとばすことのできる機能です。


一番わかりやすい例は、ラーメンでしょうかね。
「ラーメン」という基本となる商品に、「味玉」や「もやし」などのトッピング用の商品を紐付けて注文を飛ばすことができます。

早速実際の画面を見て行きましょう。


①まずは、商品を選択します。ここは通常の注文と一緒です。ラーメンの数量を「1」にして、「OK」を押します。
トッピングのある商品は、商品名の左隅にカタカナの「ト」という文字がでてきますので、これを押します。
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②そうすると、あらかじめ紐付けていた商品を選択できるようになります。
今回は「ラーメン 味玉・白髪ネギトッピング」で注文してみましょう。

味玉・白髪ネギの数量を「1」にして「閉じる」を押します。
スクリーンショット_120914_105918_AMスクリーンショット_120914_110057_AM




③無事にラーメンに味玉と白髪ネギをトッピングすることができました。
写真 2014-12-09 11 13 49




トッピング機能を使えば、1つの基本となる商品に対して、いくつでもトッピングを紐付けて注文を飛ばすことができます。





カスタムオーダー機能とは

カスタムオーダーとは、1つの商品に対して”提供の仕方”などの選択肢を設けることができる機能です。

たとえば梅酒。
居酒屋さんで梅酒を頼んだときって、「ソーダ割り」とか「ロック」とか飲み方を聞かれますよね?
この「ソーダ割り」や「ロック」などの"価格はかわないけれども提供の仕方が選べる商品"に対して、予め選択肢を付与できるのがカスタムオーダーなんです。


実際の画面を見ながら、「完熟梅酒のロック」を注文してみましょう。

①まず完熟梅酒があるページを開きます。カスタムオーダーで選択肢を選べる商品には、数量のプラス・マイナスボタンがありません。なので、この商品のレコードを押しましょう。
そうすると、予め設定しておいた選択肢がでてきます。ここで数量のプラスマイナスボタンが出てきます。
スクリーンショット_120914_111854_AMスクリーンショット_120914_111955_AM





②”ロック”の右側にあるプラスマイナスボタンで数量を「1」にし、「OK」を押します。
 商品名の完熟梅酒の左隅に、小さく”ロック”と記載されてますね。
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③「梅酒のロック」という商品で注文を飛ばすことができました。
写真 2014-12-09 11 13 20



 これがカスタムオーダーです。こうすることで、商品選択をよりスムーズに行うことができ、かつ提供の仕方を聞き悪れるなどのミスを防ぐことができます。




※注意※
カスタムオーダーでは、1つの商品に対して複数の選択肢を併用をすることができません。
先の例でいえば、「梅酒のロック&水割り」というような注文の受け方はできません。
下記の画像のように、選択肢それぞれで数量を増やすことはできますが、あくまで「梅酒のロック」が1つ、「梅酒の水割り」が1つという意味合いになりますので、ご注意ください。
スクリーンショット_120914_112612_AMスクリーンショット_120914_112738_AM








まとめ

それぞれの機能をまとめると下記のような特徴があげられます。

【トッピング】
・トッピングによる料金加算も対応可能
・プリフィックスなどのコースメニューなどにも応用できる
・様々な商品を紐付けて設定することができるため、自由度が高い
・トッピングを選択できる画面が商品を選んだあとの画面となるので、
注文を受けるオペレーションに若干の工夫が必要



【カスタムオーダー】
・注文をスムーズに受け付けられる
・提供の仕方を聞き忘れるなどのミスを軽減できる
・価格が加算されるものには対応できない(あくまで”選択肢”)
・選択肢の併用は不可


お店で販売される商品の特性と照らし合わせながら、2つの機能を使い分けて忘年会・新年会シーズンをやっつけましょう!



詳細な設定方法はコチラ
トッピング
カスタムオーダー





次回は、鴨志田特派員による「バンドル販売」の特集です。乞うご期待!

 
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ドモデス。黒崎です。

今日はネットワークのあれやこれやです。 

スマレジはクラウドサーバーを使って、売上をリアルタイムに見れます。
つまり、インターネットが必要ということです。

ところが、ぼくらは回線業者でもなければ工事業者でもないので
肝心のネットワークを引いたり、ケーブルを這わしたりということが出来ないのです。

ですからご契約社さまには"必ず"
開通済みで、設定済みで、配線済みの環境を用意して頂いています。

そんなこと言われたってどこまでがどこまでかわからん。
という方だって少なくありません。

では、実際にそのあれやこれやとやらは
いったい何なのか。今日はこれを書いてみようと思います。

導入するために必要なこと。

1.モデム・ONUに無線LANルーターをつなげる
2.ワイヤレスネットワークを作成し、SSIDとパスワードを設定する
3. IPアドレス・デフォルトゲートウェイなどをしらべる
4.プリンターのIPアドレスを固定する
5.固定したプリンターのIPアドレスをスマレジの管理画面に登録する

ぼくらが出来るのは、3からです。

2までがすごく重要です。
とにかくネットがダメではクラウドサーバーの意味がありません。

ここだけは何としてもしっかり構築してください。

とは言うものの、初めて聞く言葉ばかりだと思います。
今日はちょっと僕なりの解釈で皆さまに用語を解説していきます。

あわよくば、「ネットの設定なんか俺がやっちまうぜオラオラ」
くらいの感じになっちゃってみてみてください。おお頼もしい。

<モデム・ONU>

漢字で書くと終端装置。
これは建物の外からやってきた回線を受け止める装置です。

この装置は、インターネット回線をおなじみのLANケーブルのコネクタに変換します。

スマホを充電するとき、電源があってもUSBがないと充電できないのと一緒で
ネット回線があっても、この子がいないと繋げられません。

<ワイヤレスネットワーク>

ワイヤレスとはワイヤー(線)がレス(無い)なネットワーク。
無線LANは目に見えない電波です。線がありません。つまりこれに当たります。

<Wi-Fi>

「無線LANとWi-Fiって何が違うんですか?」
という質問をよく聞きます。
無線LANは仕組みの名前で、Wi-Fiは規格の名前です。

たとえば、アルファベットを適当に組み合わせて文字列を作ったところで
ただ文字列なだけで、英単語になるとは限りません。

その文字列を使って「ぼくはちゃんと言いました」と言い張っても
相手は「Oh...」と眉をひそめるだけです。

お互いが同じ意味で理解できる単語で話すことで、やっと意思疎通がとれるのです。

相手が利用できるかなんて考えず気にせず、ただひたすら電波を飛ばすのではなく
ちゃんとみんなが利用できる規格で揃えようよ。というのがWi-Fiの考えです。

<SSID>

無線LANは電波です。目に見えません。
有線で直接繋がった機器同士は、とうぜん繋がった機器同士の間で通信ができます。
でも無線だと、どの機器と、どの機器を繋げるのかを指示しないといけません。

そこで必要なのが、SSIDです。

「いただきます」と言ったら、「召しあがれ」と答える人だけ繋ぎます。
この「いただきます」がSSIDで、「召しあがれ」はパスワードです。
だいたいそんな感じです。 

<IPアドレス>

スマレジでもいっぱい使います。192.168.1.100といった禍々しい数列を成しています。
数字の羅列が続くので、とっつきにくいかもしれません。

この子は、この広大なネットワークの中から自分の場所を知らせるための住所です。

<ルーター>

誰かに電話したり、手紙を出すとき、自分の名前を名乗りますよね。
たとえば、AさんのIPアドレスが192.168.1.100という数字だとします。

A「192.168.1.100です。スマレジのWebページが見たいです。」
B「わかりました。じゃあ名前を変えないとね。」


Aさんが話しかけたBさんがルーターです。
ルーターはあなたの居場所を相手に伝わる名前に変えてくれます。

あなたの現在の居場所を誰かに教えるとして
「1階のリビングに居ます」と伝えて、一体どれほどの人がわかるでしょうか。

1階のリビングというのはその家の中で通じる表現です。
相手に伝えるときはどの家かを教えてあげる必要があります。

「○○県○○市○○1-2-3」「1階のリビング」に居ます。
これでやっとわかります。

でも、自分の現在の居場所を言うときに
「○○県○○市○○1-2-3 1階のリビング」なんて言う人はきっとほとんどいません。

家の外に対して居場所を知らせる場合は「○○県○○市○○1-2-3」と伝え
家の中に対して居場所を知らせる場合は「1階のリビング」と伝えます。

そういった居場所の伝え方を変換してくれるのが
ルーター(正確にはNATという機能)です。

A「こんにちは。172.16.1.10です。Webページを見せてください。」
C「わかりました。では172.16.1.10さんにお見せします。」


ルーターを通して相手に通じる名前にかわりました。
この名前を名乗り、目当てのWebページ、Cさんへたどり着くことが出来ます。

この名前はこの世に1つなので、他の誰かと順番に使わなければなりません。
つまり、家の中の他の人が「172.16.1.10」という名前を使うかもしれません。

この振り分けもルーターの役割です。

<固定IPアドレス>

IPアドレスは名前や住所のようなものだとご説明しました。
今度はレンタカーを例に取ってみましょう。

レンタカーというのは、朝はAさん、昼はBさん、夜はCさんみたいに
使う時間をわけることで、1台でもみんなで効率的に利用できるシステムです。 

この世界には、IPアドレスを必要とする端末が数えきれないほどあるのに
なんとIPアドレスは使える数が限られているのです。

つまり、IPアドレスにもレンタカーのようなシステムが必要です。

そこでIPアドレスを1つにつき1つと定めず
必要な時に空いているIPアドレスを付与しましょうという方法が採択されました。

しかし、よく考えてみると、それでは不便なときあります。

住所を聞かれたときに「その日によって住所は違うよ」

なんて答える訳にはいきません。
 転勤族も真っ青です。

ですから、住所が定まっていなければならない人だけは
IPアドレスがずっと変わらないようにしましょうね。という風にしました。

というのが、固定IPアドレスです。
たとえば、企業のサーバーなどが固定IPアドレスです。

どうでしたか?

厳密に言うと、ちょっと言葉足らずだらけなのですが
すこしでも抵抗感がなくなれば良いのかなあと思います。

わるいことは言いません。
もうあかん。そうなったら業者さんを呼んでください。 

ぼくの説明も間違っているかもしれません。うのみにしないでください。
しょうがないじゃない。人間だもの。 
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