先日ウェブサイトが公開された「ボケない大阪移住プロジェクト」に弊社もインターン受入先として参画しています。
本プロジェクトのコンセプトは
移住を考えている東京圏(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・茨城県の一部)の人々に対し、いつもはボケている大阪の、まったくボケていない魅力的な情報(大阪でチャレンジしたくなるような仕事とエリアの情報)と、おためし移住プログラムを提供することで、UIJターンを促進するプロジェクトです。全国的にも地方創生の取り組みが活発化する中、「都市部から自然豊かな地方」ではなく「都市部から都市部への都市間移住」のモデル構築を目的としています。
とのことです。
そういったわけで今回は、田舎から関西圏への移住者であるぼくの思う大阪の魅力をご紹介しましょう。
数多の百貨店やSCが乱立する梅田がお買い物天国として名高いわけですが、梅田から二駅の場所に非関西人にとっては知ってるようで知らないお買い物天国が存在します。
その名は、本町の卸問屋街。
その他、近年リニューアルを遂げた船場センタービルもあり、本町は安く買えて楽しめる大阪屈指のお買い物天国として君臨しているのです。
高低差が少なく自転車での移動もスイスイ
京都高低差崖会の活躍やNHKの人気番号『ブラタモリ』で取り上げられたりと、有史以来最大の高低差・坂道ブームと言える昨今ですが、大阪市内には高低差があまりありません。上町台地とかありますけど、そこくらいですかね。
これが東京都内だと結構高低差があり、坂道マニアにはたまならいのかもしれませんが、自転車での移動は中々にキツイですよね。
お買い物天国間の移動も自転車でスイスイです。もちろんロードバイクなどを買う必要もなくママチャリで充分です。
私鉄網でどこでも行けるし、各線ともに気合が入っている
田舎から出てきてビックリしたのが、大阪を含む関西圏に存在する私鉄の多さです。
印象として在阪の私鉄の中では最も熱烈なサポーターを要する阪急電車は、梅田を起点として西は神戸、宝塚。北は千里のニュータウン辺りとか伊丹空港付近、東は京都まで延び、都市部の移動に最適。沿線開発の走りで進取の気性を感じますね。
京阪電車は、大阪のオフィス街である淀屋橋と京都の繁華街の四条、更にその先の出町柳まで繋いでおり、かつては車両の大きさで劣っているにも関わらずJRとスピード合戦をしてたというエピソードからも個人的には最も気合の入っていると感じる私鉄です。
大雨とかの自然災害があった時でも、真っ先に復旧したりしますしね。
あと、南海電車はかつて南海ホークスを所有してて、近鉄電車は近鉄バッファローズで、阪神電車は阪神タイガースです。
ちなみに南海ホークスは、かつて広島の呉市に真冬にキャンプに来ており、他のチームが宮崎とか高知とか沖縄とか比較的温暖な場所で調整してるのに、雪降る寒い呉市を選んだりして「気合が入ってるな」と感じた少年時代の思い出があります。
つまりこれら関西圏内を縦横無尽に走っている私鉄で一度は行って見たかったあの場所への移動も容易です(名古屋にだって行けますよ)。
京都と奈良が思ったよりも近い。神戸は更に近い
洋の東西を問わず非関西圏からの来訪者は、何かと京都と奈良、そして神戸に行きたがるものです。
田舎から訪ねてきた友人や、海外からの留学生や友人を案内する際に、京都や奈良、神戸に自慢の私鉄で連れて行くと喜ばれること必至ですよ。
更に、京都は金閣寺や清水寺、奈良は東大寺、そして神戸は南京町以外の場所に案内すれば、友人は貴方を“通”として認め、今後は文化人として振る舞えることでしょう。
ちなみにぼくは、いつ行っても 賑やかでお祭りみたいな南京町がとても好きです。
ちなみにぼくは、いつ行っても 賑やかでお祭りみたいな南京町がとても好きです。
ずっと大阪で働いているぼくですが、未だ大阪に住む機会には恵まれてません。
城東区とかに住みたいなー。
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http://smaregi.jp/
レジのご用命はスマレジへ!
城東区とかに住みたいなー。
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