関西学院大学経営戦略研究科では様々なプログラムを設けており、通常の大学院に通わずとも学べる機会を得ることができます。
全4回開催されるアカウンティング講座の第2回目が4月17日に開催されました。
事前の講座概要では以下を学ぶ様。
(実際よりもざっくり表記してます)
 
第1回 決算書の基礎
第2回 収益性の分析の仕方
第3回 安全性の分析の仕方
第4回 経営分析の総合演習

こういう講座に期待することって、①専門知識の取得、②ケーススタディ、③仲間づくり、ですが、特に②の部分において監査法人の代表社員や名だたる企業の監査役も歴任された西尾宇一郎先生の豊富な実務経験に裏打ちされた講義内容はとても刺激的です。

以下は、第2回の簡単なまとめ

◆純資産の部をどう見るか 

◆債務超過について

◆資産・負債・純資産のバランス(良い会社と悪い会社の見分け方のポイント)
⚪︎流動資産と流動負債のバランス:流動負債が多い会社の特徴
⚪︎固定資産と流動負債のバランス:固定資産と流動負債が多い会社の特徴
⚪︎固定資産と純資産のバランス:純資産が多い会社の特徴

◆メーカーの原価算出

そんなこんなで次回の講義も楽しみです。