そう言えばこれまで 新年の抱負というものを立てたことがありません。覚えてないだけかもしれないですし、立てたとしても忘れているだけかもしれません。
何れにしても抱負を心に抱いて一年を過ごしたことがないのは確かです。

ただ、仕事においても趣味の世界においても、はっきりとした目標がなければ満足な上達を見込むことは出来ないのは確かです。
そういったわけで今回は、ここらでそろそろ一年というものにも目標を立ててみてはどうだろう?ということで、新年も過ぎること3ヶ月程ですが、遅ればせながら今年の抱負を決めたいと思います。 

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アウトプットを増やす

今年の抱負はこれまでよりもアウトプットを増やそうと思います。
ただ、そもそもアウトプットとは何でしょう?どんな種類があるのでしょうか?

アウトプットとは自身が体験したり、学習した知見や知識を成果に繋げていくことですよね。
具体的には以下があります。

・ブログ記事作成
・社内業務の改善
・新事業創出
・勉強会の開催
・リーダーウォーク






リーダーウォーク・・・






リーダーウォーク??





そうです。リーダーウォークです。
以前よりインターネットで調べ、イメージトレーニングを積んできたリーダーウォークを本日初めて体験してきました。
ちなみにリーダーウォークとはわんちゃんとのコミュニケーション方法の一つで、これまでの人生でわんちゃんを飼う経験を得なかったぼくにとっては、インプットからなかなかアウトプットに昇華できずにいる事柄でしたが、本日わんちゃんを散歩する機会に恵まれたので、実践してきました。
事前に本とかインターネットで得た知識としては(体験してはいないので、まだ知見は得てないですね)

1)わんちゃんがリードを引っ張った時点で罰を与えよ
勝手にリードを引っ張っても決して慌てず走らず。そうすると、リードがピンと張って首とかが苦しく、これが罰になるようです。
そうするとわんちゃん「うぇ〜、先に走ると苦しいし、楽しくないよぉ」となり、勝手に先に出ることがなくなるようです。わんちゃんが勝手に走ると危ないですもんね。車がびゅんびゅん走る場所もありますし、子どもを驚かすかもしれませんし。

2)でも、近くに戻ってきたらご褒美をあげてね
前述の要領でリードが引っ張られ楽しくなくなったわんちゃんが戻ってきたらおやつをあげたり、「good boy」など褒めながらなでなでしてあげると良いようです。
このことで「飼い主さんと一緒に歩くといいことあるぜ」と思ってもらえるとしめたものと言ったところでしょうか。

3)歩くスピードとか散歩のコースを変えてみよう
歩くスピードが変わると見えてくる景色も変わりますし、散歩コースが変わると新しい発見も多いでしょうし、飼い主とわんちゃんが一緒に歩けるか真価が問われますね。

上記リーダーウォークの要点を踏まえ、今日はタイプの異なる三匹のわんちゃんとともに散歩に行ってきました。
以下、プロフィールの詳細です。

■Aちゃん(仮名)
・犬種:ミニチュアダックスフント
・性格:少し臆病ですが、遊び好きでリードをぐいぐい引っ張っていくタイプ。後述する他の二匹とはかなりペースが異なるので、まずはAちゃんのみで散歩してみました。

■Cちゃん(仮名)
・犬種:ミニチュアダックスフント
・性格:三匹の中で一番高齢であり、他の二匹と比べ感情の起伏は緩やかです。更に、元々の優しい性格もあるのでしょう。リードをぐいぐいと引っ張ることはなく、三匹の中では一番散歩がし易いタイプでした。

■Mくん(仮名)
・犬種:ミニチュアダックスフント
・性格:かなりめんどくさがりの様です。散歩には出たがるくせにすぐに帰りたがります。
散歩のペースに関しては、Cちゃんと似ているため、二匹一度に出かけることにしました。

さて、今回得た知見としては

1)わんちゃんに罰とかムリ
そもそもぼくが飼っているわんちゃんではないので、罰とかムリです。したくないです。
なので、リードをキュッと引っ張った時は、そっと歩く速度を緩めました。わんちゃんって意外にこっちのことを察して歩く速度を緩めたり、止まってくれるもんですね。
ちなみに、リードをぐいぐい引っ張るのはAちゃんのみなので、CちゃんとMくんに関してはそもそもリードはずっと弛みっぱなしでした。

2)ご褒美をあげるタイミングが取り辛い
Aちゃんに関しては、歩く速度を緩めてくれた段階で、なでなでしたりできたのですが、なかなか歩みを進めてくれないMくんに関しては、せっかく歩み寄ってきてくれた段階でなでなでするとまた立ち止まってしまう、という結果を生み、これでは一体なんのために褒めたのか分からない事態に。
更にCちゃんにいたっては、リードをぐいぐい引っ張ることも歩みを止めることもないので、いったいどのタイミングでご褒美をあげたら良いものか悩みます。

3)場所によって歩くスピードを変えると楽しい(ぼくが。でもきっとわんちゃんも)
めんどくさがったりと言えども、やはり元は猟犬を勤めていたわんちゃんです。
歩き始めた当初からすぐに帰りたがっていたMくんも、土が豊富な公園では走り始めました。
やはりわんちゃんというものは、走る姿がよく似合います。


2016年このまま引き続きアウトプットを増やしていきたいですね。