夏になると、お仕事が休みの日のシミズのだらけ具合には、近年目をみはるものがあります。
ここ最近の進歩と躍進ですね。

このままこの進歩と躍進を続けていった結果、仮に夏休みの日記を書くはめになった際に、何も書くことがなく途方に暮れてしまう…なんてことになっても困りものなので、夏の想い出づくりに、先日友人と怪談話をしてきました。



暑苦しい夜に集まっての怪談て、
なんであんなに楽しいんでしょうね?

以前聞いた話ですが、どうしても一度おばけに遭遇したい知人の知人が、ある日界隈では有名な廃業した病院に乗り込んでいったらしいのですが、おばけの方もそんなおいそれと出てきてくれることもなく、意気消沈しながら出没の可能性の高い(と思われる)トイレの個室に潜んでいたそうです(おばけ出なくても、ふつうはそれだけで怖いですけどね…さすが知人の知人です)。

そうこうするうちに遠くから響く足音。
これはいよいよおばけの登場か、とにわかに緊張する知人の知人。

ちょっとこれは緊張してきますね。いよいよ、おばけと遭遇するのでしょうか?

さて、足音はトイレに入ってきて、知人の知人が入っている個室の前で止まりました。
念願のおばけとのご対面を前にして、期待と好奇心で胸いっぱいの知人の知人。

そして、おもむろに開く扉。
真っ先に飛び込んでくる懐中電灯の灯。




ん?




んん?




んんん?




懐中電灯…?




おばけ…なのに?





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扉を開けたのは、胆試しで来てた人らしいです。
扉を開けた瞬間、それはそれは怯えた表情で、叫び声を上げ駆け出してしまい、誤解を解こうとした知人の知人が追いかけるもますます怯え逃げてしまったそうです。

そりゃ逃げますよね。逃げても更に追いかけてくるなんて恐怖しかないですよ。向こうはおばけと遭遇したと思い込んでるはずですしね。

怪談のエピソードって案外こんなのばかりだったら楽しいのになぁ、なんて思います。

結局のところ、こんな怪談話をしたところで、いっこうに涼しくならないので、逆療法というわけで最近ホットな話題について考えてみました。


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「リファラルリクルーティング」

ここ最近とくによく耳にするようになりましたよね?
「リファラルリクルーティングて何?」て方は一度検索してみてくださいね。概要を分かりやすく説明したサイトが結構出てきますよ。
この記事とかこの記事なんかもすごく分かりやすいです。

さて、このように日々新しいワードや手法を耳にしますが、ぼくたちはなにしろ成果を出さないといけないので、目新しいワードを耳にした時にまず気になるのは、それでそれは「使えるの?」ってのと、使えるのならば「どうやって使うの?」ですよね。

そういったわけで今回は、グーグルの人事トップの方が書いたこれまた話題の『ワーク・ルールズ!』を早速シミズも手にとってみました。
全558ページとなかなかに分厚い本ですが、今回はリファラルリクルーティングという角度から見ていきましょう。




それでは今日もはりきっていくつもりだったのですが、怪談話が思いのほか長くなってしまいましたので、読書メモはまたいつかということで、今日はこの辺で失礼いたします。